百合ちゃん…
可愛いー!!
なんか、今の百合ちゃん…
乙女って感じなの~♪
でも、なんで百合ちゃんはそんなことを聞いてきたのかな…??
「百合ちゃん…どうして、そんなこと聞いてきたの…??」
百合「えーと…////私…///巧のことが…好きなの… ///」
りんごさんみたいな真っ赤な顔をして言った、百合ちゃん。
「かわいいー!!」
ギュー
私は、百合ちゃんに抱きつきました☆
だって、百合ちゃんが可愛いもん♪
百合「も、萌音…??」
百合ちゃんは、なぜか焦ってる…??
どうしたのかな…??
百合「う、後ろ…(汗)」
「??」
後ろ…??
私は、後ろを見て…
「ヒッ」
悲鳴をあげました☆
だって…
仁王立ちをして…
こわーい顔をした…
ゆーちゃんがいたの…
怖すぎて…
腰が抜けそう…(笑)
惟斗「…萌音、俺以外に抱きつくの禁止」
「へ…??」
禁止…??
抱きつくのを…??
「やだ!!」
私は、反論した。
だって、百合ちゃんにも抱きついたらダメってことだよね…??
そんなの無理…!!
百合ちゃんに抱きつけなかったら…
私、死ぬ…
惟斗「萌音??お仕置き…してほしい??」
ニヤッと笑いながら、言ったゆーちゃん…
こ、こわい…(泣)
お仕置きは…
やだ…
「お仕置きは…やだだけど…抱きつくの禁止したら…ゆーちゃんのこと、無視するからね…!!」
一か八かの賭けだった。

