「コラ!!開けなさい!!」
ドンドンドンドン
ドアを叩かれてる…(泣)
うぅ…(泣)
怖い…
だって、ドアの前に鬼がいたんだよ??
誰だって、怖いよね…??
あ。説明するね…??
鬼とは…
百合ちゃんことです☆
百合「開けないと…殺すよ…??」
ゾクッ
一瞬、寒気がした…
ガチャ
私は、渋々ドアを開けました。
「いらっしゃい…」
百合「んー。あれ??制服…??」
「…うん。だって、百合ちゃんが…」
私の言いたいがわかったみたいです…
さっきから、「わかった。わかった」って言ってます。
百合「てか、もう部屋着に着替えていいよ??」
「へ…??」
百合「へ??じゃないわよ!!」
「だって…」
学校は…??
まだ、学校行ってない…
百合「はぁ…学校はもう終わったの!!」
私は、ダッシュで時計を見ました。
時計は、4時をさしてました☆
「へぇ…ってえぇ!?」
4時!?
あり得ない…!!
「私…ダッシュで着替えたのに…」
うぅ…
着替えた意味なかったみたい…
着替えなきゃよかった…

