「ゆーちゃん、私帰るね??」
惟斗「え…??ちょ…」
ガチャ
バタン
私は、ダッシュでゆーちゃんの家から出た。
だって、こういうときは逃げるが勝ち…
だよね…??
ガチャ
「ただいまー」
しーん
うん。誰もいないみたい…
だよね…
仕事だもんね…
私は、お風呂に入って自分の部屋でのんびりしていた。
プルル プルル
んー??携帯??
「もしもーし??」
「萌音!?何してるの…!?」
ほぇ??
百合ちゃん…!?
なんで…??
「家にいるよー??」
百合「なんで、休んでるの??」
へ…??
「今日…休みじゃないの…??」
だって、今日は日曜日のはず…
百合「バカ!!今日は、月曜日よ!!」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
百合「うるさい!!」
「ごめんなさい…」
うぅ…
怒られた…(泣)
それより…
月曜日…??
嘘…だよね…??
百合「もぅ、曜日を間違えるなんて…」
電話越しから百合の呆れた声が聞こえます…

