萌音side
「んー」
私は、目を開けた。
ってえ…!?
ガバッ
私は、起きて今の状況を理解しようとした。
私は、ベッドに寝ていて…
なぜか、ゆーちゃんはいない…
どこに行ったのかな…??
ガチャ
惟斗「あ。起きた??もう、昼だよー??」
天使みたいな可愛い笑顔で答えるゆーちゃん…
可愛いけど…
抱き締めたいけど…
ゆーちゃんに怒られるよね…
惟斗「萌音??萌音は、今何を考えてた??」
ギクッ
うぅ…
もしかして…
ばれてる…??
ううん。それは、ないよね…??
「な、何もないよ…??」
うぅ…
噛んじゃった…
最悪…
ゆーちゃんは、疑いの目を私に向けてます…

