「ゆーちゃん、私一回家に帰るね??」
お風呂とか入りたいし…
惟斗「…ダメ…」
え…!?
ダメなの…!?
明日、学校なのに…(汗)
惟斗「…ずっと、いて…」
「うん。わかった…」
そういうと、ゆーちゃんは眠った。
ふぅ。
ずっとって言われたけど…
それは、無理だよ…
ガチャ
「ただいまー」
8時になって、ゆーちゃんのお母さんが帰ってきた。
「あ。ゆーちゃんのお母さん、お帰りなさい♪」
私は、玄関に行った。
母「あら♪萌音ちゃん♪どうしたの??」
「えーと…ゆーちゃんが風邪を引いちゃって…」
私は、ニコッと笑った。
多分、ちゃんと笑えてなかったと思う…
母「え!?そうなの!?萌音ちゃん、ごめんね??」
「いえ。私は、大丈夫です」
母「明日…惟斗は、休むと思うわ…萌音ちゃん、言っといてもらえるかな…??」
「はい。言っときます」
明日、やっぱり休むんだね…

