「うん…」


惟斗「プレゼント…ありがとう…」


ちゅっ


また…


ゆーちゃんが私にキスしました☆


慣れてるから、大丈夫だけどね??


そういえば…


ファーストキスもゆーちゃんに奪われたんだよね…


幼稚園の時にね??


それからだったの…


ゆーちゃんがキス魔になったのは…


惟斗「…可愛い…」


ぎゅっ


なんか…


今日のゆーちゃん…


「変…」


惟斗「ん??」


あ…


ゆーちゃんに聞こえちゃった…!?


小さな声で言ったのに…


地獄耳…??


「ん??今日のゆーちゃん、なんか変だな~と思って♪」


惟斗「…そうか??」


あれ??なんか…


ゆーちゃんの体…


熱い…??


私は、ゆーちゃんのおでこをさわった。


っ!?


「ゆーちゃん!!熱があるよ!!」


惟斗「え…?だから、だるいんだ…??」


え…??気づいてなかったの…!?


ちょっとは、気づこうよ…!!