惟斗「これ…めっちゃ、かっこいい!!ありがとうな♪」


よかった♪


ゆーちゃん、嬉しそう♪


「どういたしまして♪」


百合「あー!!萌音、あれ取りに行くわよ!」


百合ちゃんは、無理矢理私を部屋から追い出した。


「百合ちゃん…??」


百合「ケーキ、どうするの!?」


ケーキ…??


あ!!忘れてた…


「ど、どうしよう(汗)」


サプライズみたいな感じにしたいな…


でも、出来ないよね…(泣)


百合「サプライズ的な感じでいいんじゃない?」


百合ちゃん…!!


さすが、親友ですね♪


「ありがとう~♪」


私達は、ケーキを取りに行くためにリビングに向かった。


百合「リビングはここ??」


「うん♪そうだよー」


百合ちゃんは、あんまりゆーちゃんの家に行かないからリビングとかわからないの…(汗)


確か、わかるのは…


ゆーちゃんの部屋だけらしいよー??


「サプライズって言っても…どうするの…??」


百合「…部屋を暗くしたら…??」


部屋を…??


でも…


「ケーキ、運べない…」


暗かったら…


絶対、私ケーキ落とすよ…