巧「うん。ちゃんと、持って来たんだ??えらいえらい」
ぽんぽん
巧くんに頭を撫でられてまーす☆
私、頭撫でられるの好きなの~♪
ーーバンッ
ドアが乱暴に開けられた。
私は、ちょっといらっと来たから…
ドアを開けた人を見ました☆
なんと……
…ゆーちゃんでしたっ!!
惟斗「あー!!巧、ダメー!!」
ぎゅー
巧くんの手を退かしたゆーちゃんは、私を抱き締めた。
今の状況は……
何かな…??
「ゆーちゃん…??」
惟斗「萌音の頭を撫でるのは、俺だけー!!」
え…??
私の話しは無視なの…!?
「私…ゆーちゃんの物じゃないのに…なんで、決められないといけないの…??」
惟斗「…お、幼馴染みだから!!///」
幼馴染みだから…??
それだけなのー!?
しかも、顔真っ赤だよ…??
大丈夫かな…??
ドカッ
ゆーちゃんが飛ばされた~
ってええ!?

