父「惟斗だったら、婿にしていい」
え…??
何の話しをしてるの…??
婿…??
母「あら、あなたったら♪珍しいわね」
父「惟斗なら、安心出来るしな」
ゆーちゃんなら、安心出来る…??
何の話し…??
「お母さん、お父さん…何の話しをしてるの…??」
百合「萌音のお父さん、お母さん。萌音には、わからないみたいなので…」
父「そうだな。この話しは、また今度にしよう」
母「そうね…」
「あ。お母さん、台所使う…??」
この時間だから…
ご飯作るよね…
母「ふふっ。ケーキが作り終わったら、呼んでね??」
そういうと、お母さんはお父さんの元に行った。
百合「ケーキ作り、手伝うよ♪」
「え…??」
百合「飾りつけぐらいは、出来るよ♪」
飾りつけ…??
「じゃあ、飾りつけを任せるね♪」
私は、スポンジに生クリームを塗った。
よし。後は、飾りつけだね♪
百合「次は、飾りつけ?」
「うん。百合に任せるね??」
百合「ok」
百合ちゃんは、ケーキに飾りつけをし始めた。
私は、その間使った用具の片付けをしようと思いまーす♪
かちゃかちゃ
ふぅ。片付け、終わり♪
百合「萌音~!!終わったよ~」
「どんな感じ??」
私は、百合ちゃんのところに行ってケーキを見た。
「わぁー!!綺麗!!」
百合ちゃんの飾りつけ、すごく綺麗なの!!
結婚式のケーキより、綺麗!!
百合「えへへ///ありがとう///」
照れてる百合ちゃんも可愛い~!!
「百合ちゃん、本当に器用だね♪」
百合「萌音の方が器用だよ!!」
そうかな…??
私、器用じゃないと思うんだけど…

