そして、30分後…
百合「萌音~。暇…」
百合ちゃんは、クッキーを作り終わったから暇みたい…
「そういわれても…あ。じゃあ、ゲームしてていいよ」
百合「萌音のゲーム、全部やった」
「え…?」
全部…!?
ガチャ
「「ただいま」」
お父さんとお母さんの声がした。
百合ちゃんは、ダッシュで玄関のところに行った。
百合「萌音のお母さん、お父さん。久しぶりです!!」
百合ちゃんは、小学校から仲がいいからお父さんとお母さんと仲がいいの。
百合「あれ??達哉さんは??」
達哉は、私の兄。
すごく、イケメンでモテモテなのです…
ファンクラブがあるとか聞いたことが…
母「達哉は、部活よ」
ちなみに達哉にぃは、バスケ部です。
エースらしいのです…
百合「そうなんですか…」
父「ん??これはなんだ??」
お父さんがクッキーとケーキを見ていた。
「ゆーちゃんが明日、誕生日なの…だから…」
母「そういえば、明日だったわね…何も用意してないわ…」
「大丈夫。私達が用意するから♪」
父「萌音…いつから、ゆーちゃんって呼んでる?」
「うーん…わかんない…」
いつ頃だったかな…??

