「…わかった…着替えるから…」
惟斗「じゃあ、着替えといで」
「うん」
私は、ゆーちゃんの家を出た。
私の家に帰ると見せかけて…
私は、ダッシュで百合ちゃんとの待ち合わせ場所まで走った。
「よかった…追いかけて来てない…」
「誰が??」
後ろを見ると…
鬼みたいな顔をして…
仁王立ちをしている…
百合ちゃんがいました…
こ、怖い…(泣)
百合「何時だと思ってるの…??」
「…7時です…」
百合「約束時間は…??」
「…5時…」
はい。2時間、遅刻しました!!
だって、ゆーちゃんの説教を受けてたんだもん…
百合「どうせ、惟斗でしょう?」
「うん…」
さすが、百合ちゃんだね♪
私のこと、なんでもわかってるんだね!!

