そして、着替え終わった私達は…


巧くんがいる場所に行ったんだけど…


巧くんが…


女の子に囲まれてて…


百合ちゃんが…


怒ってます…(汗)


横から…


さ、殺気が…‼︎(泣)


百合「はぁ…予想はしてたけど…やっぱり…妬いちゃうな…」


百合ちゃんが溜息をつきながら、言ったの…


「本当だよ…」


かっこいい彼氏を持つと、大変だよね…


百合「はぁ…もう、2人で遊んじゃう?」


「え…?」


百合ちゃん…


何言ってるの…?


百合「だって…このままなら、妬きすぎて…死にそう…」


「そんなの…百合ちゃんじゃないよ…‼︎」


強く言うつもりが…


弱々しく言っちゃった…(汗)


百合「え…?」


「私、百合ちゃんなら巧くんとお似合いだと思ったの。なのに…今の百合ちゃんは、変だよ…いつもなら、ガツンと言うのに…」


百合「ふふっ。萌音、ありがとう。私、行ってくる‼︎」


百合ちゃんは、女の子を避けながら巧くんの所に向かった。


なんとか、巧くんの所に着いたみたい…


よかった…


さてと…


私は、どうしようかな…?