「あ‼︎海だー‼︎」


今は、ゆーちゃんのことより海のことでいっぱいなのです♪


久しぶりの海だもん♪


百合「まぁ。その話しは、今は置いとこう?萌音のために…」


巧「…そうだな…」


なーんて、2人が言ってることなんて気づかなかった…


だって、私は海に夢中だったんだもん♪


「ねぇねぇ‼︎百合ちゃん‼︎海についたら、何するー?」


百合「んー。バレー?」


「えー?この人数でー?」


三人だよー?


しかも、奇数だし…


百合「だよね…」


巧「カキ氷とか食べて色々としたら、いいんじゃないか?」


おおー‼︎巧くん、ナイスなのだー‼︎


ん?キャラが壊れてるってー?


気にしない気にしない♪


文句なら、作者によろしく★


巧「おっ。ついたな。萌音、降りるぞ」


「えー」


まだ、電車に乗ってたい…


百合「海に行かないの?萌音と一緒に行けると思って…楽しみにしてたのに…」


百合ちゃんが泣いてるー‼︎


(嘘泣きです by作者)


百合ちゃんを泣かすなんて…‼︎


私、最低だー‼︎


「行こう‼︎」


巧「…単純…」


ボソッと巧くんがなにかを言ってたけど、気にしない〜♪