唯斗「萌音…?」
私が無言だったから、唯斗が心配して顔を覗いてきた。
私は、必死に涙を堪えた…。
「な、なんでもないよ…‼︎てか‼︎帰ろう?」
私は、ニコッと笑った…。
もちろん、作り笑いだよ…?
唯斗「…うん」
そのあとは、ずっと沈黙だった…
でも、今は…
その方が…
いいかも…。
「あ。もう、着いたね‼︎あ、ありがとう‼︎じゃあね‼︎」
唯斗「あ…‼︎萌音…‼︎」
私は、ゆーちゃんの声を無視して家に入った…。
「クッ…ヒクッ…」
堪えてた涙が…
溢れて来ちゃった…
お母さん達に見つからないように…
こっそりと…
部屋に向かった…。
バタン
部屋に入ってからも…
涙は、止まらなかった…

