唯斗「萌音…ここ、俺の部屋なんだけど?」


「へ…?」


見たら、わかるけど…


ゆーちゃんは、何が言いたいのかなー?


もしかして…


引っ越すとか…⁉︎


唯斗「萌音、俺男だよ?」


ゆーちゃんは、顔を近づけながら言った…。


ゆーちゃんが男なのは、見たらわかるけど…?


って…


「ち、近い…/////」


あと、数センチで…


鼻がくっついちゃうよ…////


え…?そこは、唇じゃないの…?


って…?


だって…


唇より、鼻の方が高いから…


唯斗「クスッ 萌音、顔真っ赤(笑)」


うぅ…////


恥ずかしい…////


「だ、だって…////」


唯斗「萌音は…好きな人いる…?」


ビクッ


好きな人…?


一瞬、思い浮かんじゃった…////


もしかして…


私…


ゆーちゃんが…


好きなのかも…////