「わかった‼︎近づかない‼︎」


そう。


私は、決めてたんだけど…。


そう、簡単にはいかなかった…。


なぜなら…


滝宮「萌音ちゃん‼︎」


また、来たよ…。


なぜか、滝宮くんは私に近づいてくるの…。


滝宮「明日、暇ー?」


明日…?


「土曜日?」


滝宮「そうやでー‼︎」


土曜日は、確か…


何もなかったはず…。


滝宮「用事ないんやったら、わいと遊ばんかー?」


遊ぶ…?


滝宮くんと…?


「えーと…「ダメよ。萌音は、私と遊ぶの」あ。君は、萌音ちゃんの友達の…」


「百合ちゃん‼︎」


ギュー


私は、百合ちゃんに抱きついた。


百合ちゃんは、私を見て…


ニコッと笑った。


天使の百合ちゃんがいるー‼︎


百合ちゃん、笑顔が眩しいです‼︎


男の子なんか、百合ちゃんの笑顔を見て…


顔を真っ赤にしてるよー‼︎


さすが、百合ちゃん‼︎


もてるねー‼︎


(萌音と百合の笑顔にやられた男子達でした☆ by作者)