唯斗「…萌音…それ…誰にもやるなよ?」


「それ…?」


さっき、私がやったやつかなー?


唯斗「だから…////上目遣い…////」


「上目遣い…?」


なにそれ…?


わかんない…。


唯斗「はぁ…萌音が知らないことが多すぎ…」


知らないこと…?


「上目遣いとか…?」


唯斗「うん」


上目遣いなんて…


学校で習ったっけー?


あれー?


習ってないよねー?


可笑しいのー。


唯斗「あ。俺、帰る」


「え?うん…」


ゆーちゃんが私から、離れて玄関に向かった。


唯斗「知らない人が来たら、出たらダメだからな?」


「それぐらい、わかってるもん…‼︎」


子供扱いされた…泣


唯斗「またなー」


ちゅっ


ゆーちゃん…


がキス魔なことを忘れてた…