そっと京の町を見下ろせばさっきまでいた場所が見えた。 「あ!あれ、鈴ちゃん達じゃない?」 「あ?ああ。本当だ。なんだあいつら仲いいじゃねぇか。」 総司の言う通り二人は仲むつまじく手を握っている 「よかった〜。鈴ちゃん達には幸せになって貰いたいもん」 「そうだな。」 総司も笑って鈴ちゃんと平助君を見る だけど....