私は君に溺れた。


今日から念願の高校生!

「香恋ーはやく来ないと遅刻するよ」

今のは小学からずっと一緒の親友の桜谷美季。

「まってー。今行くー」

私の名前は日向香恋。

今は美季と入学式に行く途中。

「香恋、彼氏できるといいね」

「本当にさー」

こんな事を話しながら歩いてると
 
「大丈夫?」

「ぁ、ごめんなさい」

人にぶつかってしまった。

顔を見てみるとすごくカッコいい。

色素が薄いせいか目が茶色で髪の毛が金色に近いクリーム色。

鼻筋がすっと通っていて身長が高い。

「俺の顔になんかついてる?」

やばっ!見とれてた。

さすがに見とれてましたとは口が裂けても言えない。

「ぃ、いやなんでもないです」

これが私たちの出会いだった。