ーーーーーー………… ーーーー……… ………コンコン 「・・・入れ」 「バルマ様、失礼いたします。 話とは、なんでごさいましょうか?」 バルマは、座りなさいっと言うとため息を吐いた......。 「・・・トール殿、これから話す事は嘘ではない。信じられないかもしれないが、聞いて欲しい」 「・・・はい」 ーーーーー……… ーーーー……