しかし、マルメロは離れていくばかり。

マルメロに振り向いてほしくて焦ったマートルは思いきった行動にでます。

職場の男性に協力してもらい、マルメロに嫉妬させようと考えたのです。

家に招き入れ、マルメロの帰りを待ちます。

「きっと、私を必要と言うわ」

マートルは、ニヤつきながら思います。