そして本屋を出る時。


「えっと、じゃあ……」


さようなら、って言って帰ろうとした。


でも…。


「ね、せっかくだから近くのカフェで話さない??」


なんて早瀬くんが誘ってくれたのです!


まさかの展開に私はびっくりしながらも、「はい!」と返事をした。