だからまったく怖くないんだけど。 倉庫に着くと、平然とするあたしを見て、蓮は悔しそうな顔をしてた。 いちいち相手するのも面倒くさくなって、スルーした。 部屋に入ってソファ―に座る。 中には、秋斗と志貴がいて、志貴が飲み物を出してくれた。 ほんと紳士だな―、志貴は。 その時。