それと…、 と、付け足そうとして口を閉ざした。 「ソラ?」 「いや、なんでもない」 もう、心の扉がしまってしまった。 「俺たちの仕事は無事に日奈をあのお方にお届けし護衛すること」 「護衛なんて…」 「もし、あのお方が亡くなった場合、 …この世界では戦争が起こると思われているんだ」 戦争が起こる…? お父さんは…どれだけのキーマンなの?