お母さんの元へ行こうとすると、 お母さんがランプを持ってやってきていた。 「あ、お母さん!」 「え…」 そこにいた、女の人も男の人も、動きが止まった。 「潮乃さん…」 「お久しぶり、ソラ、渚」 「お久しぶりです」 そういいながら跪く2人。 え、お母さんてそんなにすごい人なの? 「あの人は元気?」 「はい、おかげさまで安心して潜航できております」