正体がばれてから、また数週間がたった。




傷の方も大分というより、完全に治った。私達いや、俺達はまたいつもの平凡な日々を過ごしていた。





総「…」





そんな中、総夜は一人縁側で空を眺めていた。





総(未だに白崎の情報が掴めない。あれからどれくらいたっているんだ?いい加減に皆に連絡を取らないと怒られるかな?)





立ち上がり、部屋に戻る総夜





?「見つけた…まさか、こんなとこにいるとはな…」





怪しい影が一つ此方を見ていると知らずに…





凛「総夜、何処にいるんだろ?斎藤さん、探してたのに。」