「しぃ、俺らも移動だから行こう」
「あっ、うん」
すっかり普通に振り返ってしまったら矢野と目が合ってしまった。
きゃーっ。ヤバイヤバイ。即座に目をそらした。だってお腹がまた熱くなってきたんだもん。
ドキドキにお腹が熱くなるとかもう重症すぎる。
聞こえてきたのは大きなため息。
やっぱり気づいてるよね?ごめんね。
「愛衣、ごめん!ちょっと矢野と先に理科室行ってて。あたし、探し物があって」
「探し物?待ってるよ。ねっいっちゃん」
「うん」
「あっ、うん」
すっかり普通に振り返ってしまったら矢野と目が合ってしまった。
きゃーっ。ヤバイヤバイ。即座に目をそらした。だってお腹がまた熱くなってきたんだもん。
ドキドキにお腹が熱くなるとかもう重症すぎる。
聞こえてきたのは大きなため息。
やっぱり気づいてるよね?ごめんね。
「愛衣、ごめん!ちょっと矢野と先に理科室行ってて。あたし、探し物があって」
「探し物?待ってるよ。ねっいっちゃん」
「うん」

