騎士「王姫の幹部がああいってる

それはお前を待ってるからだろ?


行っていけないわけねぇだろ」


そっか……そーなんだ………………


『うん…』


私は静かにみんなに近づいた


『……んと…みんな……
…急にいなくなってゴメン……

私はあのときみんなを守れなかった…


みんなと約束したのに……



そんな私がいていいのか
わからなくなって逃げたの……』


??「もどってきてくれるか?」


『私なんかがもどっていいの?』


??「もちろんだよ!

瑞穂がいなくなってから
みんな暗かった

私たちには瑞穂が必要なの!」


『………ーっ あ、りがと…』



うれしぃ……


??「これからは
“みんなで互いを守り合う”

って言う約束な!」

??「前、おれらは
瑞穂に頼りすぎてたから」

??「こんどは瑞穂も守るよ」