君がいたから



ガチャっ

ドアを開けると



騎士に押し倒されてる瑞穂


しかも 瑞穂はもう 意識がない




駿哉「どういうことですか?」


騎士が起き上がって胡座をかく

騎士「ん?みたまんま」



凛「は?ふざけないでよ?」

綾「ありえねぇ…」



駿哉「てか なんで?」

騎士「いや、瑞穂なら大丈夫かな?
って感じで?」



凛「意味不明ー
騎士女嫌いじゃん
確かに ミィちゃんは普通の女とは
ちがうけどー」


騎士「だから 過去話したの」

綾「は⁉騎士がか?」


騎士「そーだけど?」

駿哉「なんで?」

騎士「なんとなく
瑞穂なら大丈夫かな?って
さっきも言ったけど……」