………びっくりした
別に好かれてほしくなんてない

嫌われようがなんとも思わなかったのに


今はこんなにうれしぃ
目からでた"なにか"が頬をつたう
わたしは杏梨から好かれて嬉しいんだ…


そのときだ 私が
杏梨を守らなきゃいけないと思ったのは

過去ーーーーーーーーーーーーーENDー

「おはよ! 杏梨~」

「うん!てかさぁ
咲ちゃんみていろいろ言ってる女
マジ ウザいんだけど………」



あっ 言い忘れてたけど

杏梨は毒舌なんだよね………ww



「咲ちゃんは変装してなかったら
あんなに美人なのに」

あと 杏梨は私が変装してるのを知ってる

理由は…まだ 教えられないって言ったら
「話せるようになったら話して」って
言ってくれたの


…てか
「美人じゃないし」

「もぉ………(無自覚だなぁ…)」

そんなこと話してたら授業がはじまった

………けど 眠い…
我慢………我慢だ……と思ったけど
………睡魔にまけました☆




「…………さ… ……あ…は……ん
相原さん‼」

「へ?」

「なにねてるの⁉この問題解きなさい」


はぁ⁉せっかく気持ちよく寝てたのに
うっせぇババァだなぁ!

しゃーねぇ 行くか


てか この問題大学のやつだろ?

先生「(できるわけないわ
h大の正解率0.01%の問題よ)」

できるわけないわ的な態度にイラっと
したから解いてやるし


楽勝なんだけどね~