『明日』~隣のキミへ~




それから30分経過。



「まだ決まんねーのかよ!!」



「しょうがないじゃん!どっちも美味しそうなんだもん」



早くしてほしい。



そう、切に願った。



何ていったって、店員からの視線が痛かったから。



結局、双葉じゃらちがあかないという事で、
俺が変わりに選んで買った記憶がある。