だが、冷やかされながらも片付けを終えた。 「疲れたー」 「お疲れ。はい、これ」 目の前には、冷たいカキ氷を持っている双葉。 それを受け取る。 「サンキュ」 カキ氷には、レモン味のシロップがかかっていた。