私は、急いで屋上に向かった。 お昼ご飯とか、そんなのは頭になかった。 屋上の扉を開けると、星菜が言っていた通り先輩がいた。 「あの・・・」 「何?」 やっぱ、怒ってる・・・。 「先輩・・。昨日はヒドいこと言ってごめんなさい・・・」 「いや、俺も言い過ぎたよ。ごめん・・」 二人の間に、長い沈黙が続いた。 その沈黙を破ったのは、私だった。