「うん。星菜のお兄ちゃんに」
「へー。それで、それで?」
興味津々で聞いてくるので、少し椅子を後ろにひいた。
「フラれたんだけど、奴隷にされちゃった・・・」
「奴隷?」
星菜は首をかしげて、不思議そうにした。
「うん。しかも、初キス・・奪われた・・///」
「それって、本当?」
半信半疑で聞いてきた。
「本当だよぉ・・・。それに、大嫌いって言っちゃった・・・」
「嫌いじゃないんでしょ?」
「好き・・。でも、大嫌いって言っちゃったからもう会えないよ・・・」
本当はすごく会いたいんだけど、とつけたして言った。

