私は震える指先で手紙を開く。 《星羅へ。 まず、ごめんなさいね。貴方がこの手紙を開いたということは、私がもう存在しないということ。 …悲しいわねぇ。 星羅には一杯迷惑かけちゃったね。 小さい頃から仕事が忙しくてお留守番ずーっとしてたわね。ごめんね。 だからあまり親の愛情とか注げなかったわ…それが凄く悔いに残ってます。