続☆意地悪な幼なじみの君に恋をした




あたしは海にプカプカ浮かびながら、辺りを見回す。


目に止まったのは『かき氷』の赤い文字!


かき氷食べたい!


「蒼空くん!かき氷対決しよっ!」

「かき氷対決………アレ?なんか去年もやんなかったっけ?」

「そうそう!泳いで負けた方が、かき氷奢ってあげるの!」

「いいよ!でも、また俺が勝っちゃいそうだなぁ~♪」

「今年こそあたしが勝ちますぅ~!」


二人で泳ぎ対決スタート!


余裕な蒼空くんを負かしてみせる!


……つもりだったんだけど、結局あたしが負けちゃった…。


「なんでそんな速いの~!?またあたし負けたよー」

「ごめんね!だから、 そんな顔すんなって!あ、俺が奢ってあげるから?な?」

「ううん!あたしがちゃんと奢る!」

「いいよ、かき氷くらい。俺が好きなの買ってあげるし」

「ダーメ!蒼空くんが勝ったんだから…ね?」

「分かった。じゃあ笑花ちゃんにお願いするね」


かき氷を売ってる場所まで、蒼空くんが一緒に来てくれる。


ついて来てくれるのはあたしのナンパ防止らしいよ。


優しさでまた胸がドキドキしちゃう。