続☆意地悪な幼なじみの君に恋をした




桜音が来てから初めての晩飯。


彩葉ちゃんの見よう見まねで手伝いながら、カレーを作ってる。


不馴れな感じがまたかわいい。


「ほら~琥珀!ご飯だからケータイやめなさい!」

「分かってる~。桜音は俺の隣に座って?」

「はい!座りますっ」

「琥珀見てたら思い出すわ。彩葉と同棲したての頃」

「思い出話しはいいから手伝って!」

「いって!」


彩葉ちゃんに頭を叩かれる郁理くんを見てると俺もいつか……って考える。


まぁ、桜音に限ってかかあ天下になることはねーよな!?


「私、料理したことないので美味しいかどうか……。あっ!でも、彩葉ママが作ったので絶対に美味しいですよね!」

「桜音なに慌ててんだ?」

「そのっ……ちゃんと料理頑張ります!」

「料理下手くそでも嫌いにならねーって!」



両親の前で、あまりデレたくないので照れさせないでね桜音ちゃん。


久しぶりに賑やかな晩飯になった。


これも、桜音のおかげかも。