続☆意地悪な幼なじみの君に恋をした




心細そうな蒼空くんをキッチンから眺めつつ、彩葉ちゃんのお手伝いをする。


「やっぱり郁理話してくれないね~」

「緊張するのは蒼空くんの方なのに……」

「多分、馴れてないからじゃない?なんて話していいかわかんないのよ」

「え~!でも、涼ちゃんと京ちゃんには話すよ?」

「あの二人は小さい頃から知ってるからね」


蒼空くんには馴れてないから…。


郁理が話しかけないと、仲良くなれないじゃん!!


「まっ、その内仲良くなれるでしょ!郁理の好きなお酒もあるし♪」

「さすが彩葉ちゃん!やる~♪」


いつもより品数の多い晩ごはんを作って、リビングのテーブルへ持ってく。


郁理の新聞紙の山が邪魔……!