教室でもお弁当は食べられそうになくて、

結局残してしまった。

掃除時間~

私はすでに限界だった。

「はぁ・・・・ほ・・・・けんしつ・・・・」

話すこともしんどくて。

「まな大丈夫?顔色すごく悪い」

「え・・・・ほん・・・・とう?」

「うん。」

私はとりあえず階段を下りることにした。

震える足を動かして。

保健室へと向かう。