私達はゆっくり指切りげんまんした。 夕焼けの人気の無い道で。 私達の影が揺らめいていた。 「もう。秋か。」 いまだに暑いけど。 もう夕焼けが美しくなってきた。 「うん。」 「利歩。」 私達は指をほどき。