「お前が黒須 総一郎だな。署まで連行させてもらう」 何がおきているんだろう。 目の前で警察?の人が悠貴のお父さんを取り押さえている・・・。 ぼーっとその光景を見ていると後ろから声がした。 「間に合ったか・・・」 「夏威!?」 間に合ったって・・・夏威が呼んだの!? 「真紀の親父さんに連絡入れてたんだ。真綾も見てただろ?」 あっ・・・あの時か 「それより、いいのか悠貴のことをほっといて」 「悠貴!!」