幼なじみと一途な恋愛

私までメールしたら、燈弥が疲れちゃうだろし…



私が考えごとをしていると




「…元気ねぇじゃん」



……へ？



ふと横を見ると、燈弥が不思議そうに私を見ていた




「何、考え事？」




心配してくれてるの…？




「ううん。たいした事じゃないから、大丈夫」


「ふーん……お前が大人しいと、なんか落ちつかねぇ」




え…
それって……



「私、うるさくしててもいいの…？」




いつもみたいに、燈弥に抱きついてもいいの？





すると燈弥は、携帯をいじったまま私に言った