朝食を食べ終えた俺は、食器を片付けて洗面所に向かった もちろん、まりあが犬のようについてきた ストーカーか、コイツは 歯を磨いて顔を洗う 「燈弥、はい!タオル」 「……ん」 まりあからタオルを受け取ると、まりあは両手で顔を覆って床に座り込んだ 「……何してんの」 するとまりあは 「だって!!燈弥が格好良すぎるんだもん!!」 ……は?