一応半分以下は娘を助けようと思わなくもない感じで飛び込もうとしたら娘の一言で下級悪魔は苦しみだし、ボロボロと乾いた土の塊が崩れていくように最後は灰となり消えた。
「……マジ…?」
悪魔を消滅させちまった。ありえない。人間がいくら下級とはいえ言葉一つで消すなんてありえない話だ。聞いたこともない!
でも…
「面白い♪」
俺は直感で分かった。あいつが俺の花嫁だと。
俺は試にシールドをはったまま娘の背後に立ち、声をかけた。
案の定娘は俺の声に反応した。
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