「っ……ぃ、や…!」 「ん~?」 半分諦めかけてブラブラと空を飛んでいると、下から声が聞こえた。 「なんだありゃ?」 小首を傾げながらジーっと見つめているとフと頭にある言葉を思い出した。 『下級悪魔に襲われている娘――――。』 「……まさかな…」 と思いつつもしばらくその娘と下級の様子を見ていると、下級が娘を喰らおうとし始めた。 「下級風情が…。」 俺は悪魔の面汚しをしているそいつを消そうと近寄ろうとしたその時――――!! 「消えなさい!!」 「へっ!?」