「私は貴方となんて魔界にも行かないし、花嫁になもならない!じゃあさようならっ!!」 「……。」 呆気にとられているサタンを背にズンズンと歩き家路に向かった桜。 できればこれで引き下がって欲しいと思う桜だが、それは叶うことなく再びまた現れるだろうという予想もあり、それだけは無いことを強く願った桜。