ずっと、あなたを見てきた。 あなたの隣にいた時間は 誰よりもわたしが一番だって 自信を持って言える。 だけど、あなたが見ていたのは わたしじゃなくて………… 先生、いつになったら わたしを見てくれますか? 「こっち向いて、早瀬先生。」