【短編】約束[仮]Ⅱ





俺は子供のように心底うれしかった。



「もちろんです!!そのために来たんですから、お母さん。」




「え…お母さんなんて、気の早すぎるでしょ。」



でも真奈のお母さんは満面の笑みだった。



というか、スッゴイ照れてた。



「もうすぐ真奈が帰ってきますんで、


真奈の部屋にいてびっくりさせてください。」





「わかりました!!」




うれしすぎる…


もうすぐ真奈に会える…!!