木崎は俺が他の子達を思いだし(笑)
話始めるとそっと離れた。

それまでは『あたし、老人介護してる気分だ!』と文句をいいながらも俺の隣にいた。

木崎も久々に会う仲間たちと話したかったのに
俺が馴染むまで付き合ってくれていた。

木崎が、隣にいる安心感。
なんだろう、この感覚。