「おい、木村・・・ 相沢が白眼向きそうになってる汗」 「へ!?あ、ごめん!!」 「う・・・目が回る・・・」 「そんなことより、 何で渡邊美香にお弁当を渡したのよ!」 「そ、そんなこと!?」 亜衣は腕を組みながらあたしの答えを待ってる。 これは、想像以上に怒ってる・・・ この後、あたしは昼休み全部を使って、 亜衣に全てを話すことになるのであった。